前にもだいたい書いたけどもうちょっと詳しく書こう。
その前に焦点距離はフルサイズが35mm換算と同じ、APS-Cで1.6倍、フォーサーズで2倍これ前提で。35mm前提で書きます。コンデジはわからん・・・
1.標準レンズ
だいたい40〜50mmが標準レンズと呼ばれています。大判や中判カメラは知らないから書きません。標準レンズは人間が見た時の感覚と似ています。基本的にスナップや風景やらなんでもこなす事ができ、下手にズームレンズに頼ってしまうよりあれこれ工夫をするので勉強になります。遠ければ前にでる、近ければ引くとか限界はあるけど足ズームを使ってみる。なんて書いたけど自分は実際ズームに頼る!楽なんだもの・・・なので最近勉強の為にもAPS-Cだから30mmを購入してしばらくそれだけにしようかな?なんて思ったり。だいたいこの辺の距離で自分の視覚にあったものが標準とゆーことで。
2.広角レンズ
標準に比べ、視野が広いレンズの事になります。遠近感がでるので近くは大きく、遠くは小さく、広がりがでてきます。広角になるほど周辺の歪みが生じやすく、角度をつけて写すと水平・垂直の歪みも。誇張表現ができたりするのでスナップにも良いそう。物件写真とか室内を撮る時に便利でした笑
3.望遠レンズ
だいたい100〜300mmが望遠レンズと呼ばれ、それ以上長いのは超望遠になります。被写体に近づきたいけど近づかけない時、動物園とかスポーツとかポートレートとか子供の各種イベントとかで使うことが多い。遠近感が縮まります。絞りによってはピントもシビアになるけど、前後がボケます。広角のように歪みがでないので、自然な仕上がりに。当然長ければ大きくなり、三脚が必要な事も。500mmを手持ちで使ったけど何か支えがないとまともに焦点が合いません笑
4.ズームレンズ
レンズにもよるけど、上に書いた3つの特徴を備えていて便利。便利なので考えることをあまりしなくなるかも?ズームレンズはなんとなくでもそれぞれの距離でどんな写りになるんだろう?は知っておくと良いかも。上達したいならまず標準!といろんな書籍に書いてあった笑
5.マクロレンズ
距離は様々。通常のレンズでは寄れない限界の距離まで被写体へ近づくことができるレンズです。人の目では見えにいような部分まで映しだすので、面白い絵が撮れると思います。ピントの合う範囲も狭いので三脚必須かも。
6.特殊レンズ
魚眼レンズ、シフトレンズなどちょっと変わったレンズもあるよ笑
長くなったけどレンズはこんな感じでした。