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アウトドア

ライジングサンに必要な荷物 – RSRでテント泊 –

投稿日:2015/08/07 更新日:

ライジングサンの荷物は毎年の事なのに、いまだに持ち物に迷うことあり。いつも何かが足りなかったり、多かったりしています。年々快適な装備にはなっていくのですが。。。

テントを張ったり、ビアサーバーを設置してみたり、楽しみは尽きません。お風呂事情についても書き記しておきます。

Contents

主にテントサイトで必要なもの

  • テント
    ※ヘブンズ&ハピネスなら4~5人用が1つ、ソロ用なら2つ
    ※フォレストなら4~5人用が2つ、ソロ用なら5つ
  • タープ(スクリーンタイプなら雨でも安心、敷地に余裕があれば快適に)
    イス
  • 寝袋(テントなら安いもので大丈夫)
  • 寝るとき用のマット(地面は大抵が砂利なので、少しでも快適に)
  • コット(地面を気にする必要がなく、万が一雨で浸水しても大丈夫)
  • レジャーシート(荷物をおいたり)
  • テーブル(小さいものでもあるととても便利)
  • 箱ティッシュ&トイレットペーパー
  • ランタン
  • ダイアル式錠(盗難防止の為にテントに)
  • 軍手
  • 雑巾(なにかと便利)
  • 荷運び用のキャリー(丈夫な4輪が最適、小さいタイヤのものや会社で使うようなのは不向き)

荷物を運ぶ台車の理想はリヤカーですが、そうそう車に積めるもんじゃないので、折りたたみ出来る4輪のキャリーが便利です。テントやイスは立てて入れるとより多くの荷物を運べます。

あると便利なもの

  • シングルバーナー&コッヘル(主にお湯を沸かす)
  • カップ麺(寒い時や最終日の朝に。必要なら箸も)
  • クーラーボックス(氷やペットボトル、食材)
  • 真空断熱タンブラー(ビアサーバーがあるなら!)

ここでサーモスの真空断熱タンブラー(400ml)について少し。いつまでも飲み物を冷たく&温かく保持してくれるすぐれものです。ですが、経験上、炭酸系の飲みのもを入れておくと炭酸がわりと早い段階で抜けてしまいます。

この現象を避けるためにプラコップを使うと良いです。タンブラーの中にプラコップをいれて使います。ちょうどライジングサンで売られているビールのプラコップの大きさが丁度いいです。

さらに冷たさを保持するなら、タンブラーとプラコップの底の部分に少し隙間が出来るので、そこに氷を入れておくと飲み切るくらいまでは冷たさを保持できると思います。冷たいビールが好きな方にオススメです!フェスで持ち歩くのは邪魔ですけどね。

行動時に必要なもの

  • 帽子
  • バッグ(荷物の量に応じて)
  • バッグ以外に小物用のポーチ(先行でもらえるものやサコッシュなど)
  • 動きやすい靴(雨の場合も考えて、防水の靴があればより可)
  • タオルまたは手ぬぐい(個人的には手ぬぐいが最高)
  • ヘッドランプ(夜間に必要、小さめの懐中電灯でも)
  • 携帯用イスまたはゴミ袋(地面がドロドロでも気にしない方はいいですが、どこでも座れるように)
  • ジップロック(主にスマホを汗や水で濡らさない為に)
  • 塩分とか補修できる飴とかタブレットとか

靴はとにかく動きやすい靴を選びましょう。若いうちは、コンバースとかのスニーカーでもいいですが、運動に適した靴は疲れにくさが違います。

お風呂の準備

会場シャワーは手軽で時間に余裕が生まれて便利ですが、事前に準備をしておかないと大変なことになるので、自宅で時間を計って練習しておきましょう笑

近隣のお風呂に行けるなら、疲れも取れて良いです。お風呂セットの荷物は車に別で積んでおくと楽です。その日に着る着替えなんかも一緒にまとめておきます。

他に必要なもの

  • チケット(テントサイト、入場用リストバンド)
  • お金
  • 保険証(何かあった時に。。。)
  • 着替え(Tシャツは1日3枚とか、パンツは日数分より多め、靴下は日数分より多め)
  • タオル&手ぬぐい(1日2枚程度、手ぬぐいなら1枚でいいかも)
  • 防寒着(パーカーやアウターシェル、薄手の長袖)
  • 高機能タイツ(CW-XとかC3fitとか)
  • サングラス
  • ウルトラライトダウン(ユニクロのとか)
  • 雨具(100均のカッパはすぐ破れます。。。)
  • サンダル(雨の場合はやテントでリラックスする時に)
  • モバイルバッテリー(携帯3回分くらいの容量)
  • 日焼け止め
  • 新聞紙(雨や湿気で濡れた靴に突っ込むと乾くのが早い)
  • 物干し用のロープ
  • 耳栓(寝る時、音が大きすぎるとき)
  • イヤーマフ(子供をステージ前に連れて行くなら)

夜間や朝方は寒いです。防寒を忘れると大変です。汗で濡れているとさらに冷えます。服装としては、インナーにはTシャツや薄手の長袖、上にはパーカーや厚手の長袖、その上にユニクロなどでもいいのでウルトラライトダウン、さらにその上にアウターシェルなんかでバッチリかと思います。脱いだり着たりで温度調節も簡単です。荷物は多少増えます。

雨が予想される場合は、濡れてはいけない着替えや電子機器などはビニール袋へ入れるなどの対策を!

だいたいこんなところでしょうか?食事は基本的に会場内にあるもので済ませています。食材は管理も大変だし、荷物になるので。

忘れ物もなく快適なフェスをお過ごしください。

-アウトドア

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