デジタル一眼について浅い知識だけど書いてみよう笑
レンズには焦点距離と明るさがあります。
まず、焦点距離は数字が低ければ広い範囲、すなわち広角が撮れる。逆に数字が大きければ望遠と言うことになります。レンズに17-70mmなどと表記されているものです。距離の範囲が書いてあればズームレンズ、50mmだけならば単焦点レンズになります。数字によって、超広角、広角、標準、中望遠、望遠、超望遠などと分類されることもあります。
次に明るさF2.8-4のような感じで表記されます。F値と呼ばれます。ざっくりいうと数字が低いと光を多く取り込めてシャッタースピードを稼げたり、焦点の合う範囲が狭くなるためボケ味が強くなります(被写界深度)。数字を多くするとその逆って事になります。数字を小さくすることを開放、大きくすることを絞るなんて言い方をします。ボケ具合なんかは望遠にしたりとかでもそのあたりは変わってくるのですが・・・
範囲が書いてあるのはだいたいズームレンズが多く、17-70mm F2.8-4と書いてあった場合。17mmではF2.8という明るさを使うことができますが、70mmでF2.8にはなりません。70mmでは最小がF4となる。この説明でわかるかな・・・。17-70mm F2.8と書いてあれば距離に関係なく通しでF2.8を使うことができる。もちろん表記されている明るさは最小値で、上限は限界まで絞ることができます。
長い?笑
あとセンサーサイズ(画像を記録するサイズで画素数とはまたちょっと違う)っていうのがあって、フィルムの35mmが基準となります。その辺はwikiなどで笑
これで何が変わるかっていうと、同じ距離数が書いていても映る範囲(画角)が変わります。35mmのフルサイズで標準が50mm(人の目と同じ見え方)と言われていますが、同じ50mmでもAPS-C(kiss x5とかnikon D5100とか)だと35mm換算で約1.6倍の約80mm、フォーサーズ(PENとかGF3とか)だと35mm換算で約2倍で100mmとなります。
だいたいこんな感じ笑