ふとビークルを懐かしんで聴いてると『SUMMEREND』が流れてきた。この曲のイントロが始まると必ず思い出すシーンがある。
いつのライジングだったかはあやふやだけど、晴れのやや昼も終わりかけ、からっとした空気、とてもいい時間だったと思う。曲が始まって間もなく『時間が止まった』感覚を味わった。曲は流れているのに自分だけが止まっている感覚。それだけ引きこまれた演奏と光景だった。ギターソロはゲスト出演のブッチャーズ吉村さん。そのギターから出る音はすごい迫力で圧倒された記憶がある。いつまでも聴いてられると思った。あ、なんか書いてて泣きそうになってきた笑
ライブを観ていて引き込まれることはあるけれど、時間が止まった感覚は後にも先にもコレっきり。もうどうやったって見ることは叶わない光景ですけどね。早く今年もライジングへ行きたいと思った。